先日、友達が泊まりに来た時に「ラーメンが食べたい」と言うので自分が知っている中で美味しいお店をいくつか挙げたのだが、「どうせなら行ったことないところに行こうよ」と言われたので伺ってみたお店。
前もラーメン屋さんが潰れて即こちらのお店が入っていた。
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13277193/
まだ開店して間もないので、お店の前にはたくさんのお花が飾ってある。
何ラーメンのお店なのかも調べずに伺ったのだが、醤油と塩、そして牛貝清湯ラーメンという珍しいラインナップ。
牛貝も気になったが、最初はスタンダードな醤油+味付き玉子を頼むことに。友人は特製醤油。
ラーメンのビジュアルって何でこんなにテンションが上がるんだろう……
チャーシューは豚肩ロースだったかな。メンマが穂先メンマだとちょっと嬉しい。
そして私好みの細麺。
食べる前からウキウキだったが、まずは一口、とスープを口に含んで衝撃を受けた。
め、めっちゃくちゃ美味しい……！！！福本漫画だったら間違いなく電流が走っていた。
牛骨と鶏ガラのスープの旨味がぶわーっと広がって、同時に醤油のキリっとした香りも鼻に抜けていく。見た目の色は濃いが全然しょっぱくはない。
美味しいラーメンが食べたくて行ったのに、あまりに期待を上回る美味しさで「え？え？？？」と何故か困惑してしまった。
細麺もよくスープに馴染んでいて、とてもツルツルと滑らかな食感。
チャーシューもメンマも美味しい。
味変用にトリュフが提供されるのが、こちらのお店の特徴。
スープに入れると良い香りがしてよりさっぱり頂ける。
スープが美味しすぎるので味変しなくても十分完飲出来てしまうが、こういう変化をつけるのも面白い。
いやこの味付け玉子なに！？バケモンやん！！！（誉め言葉）
この色の濃さ、液体と固体の間の最高なトロトロ具合……
席にはラーメンのスープや麺、チャーシュー、玉子の説明が乗っているんだけど、この玉子もなんかすごいこだわりの玉子だった。
私は結構美味しいお店をリピートしがちで、新規開拓をしない人間なので、このお店に行こうと言ってくれた友人には本当に感謝。
今度は塩や牛貝にも挑戦してみたい。ご馳走様でした！
